息子と2人で、近所の爬虫類や昆虫も販売している熱帯魚ショップに観賞用のエビ(レッドチェリーシュリンプって言う赤いエビ)
を買いに行きました。
買った後、いつも爬虫類→昆虫と見て帰るんですが、息子は昆虫コーナーの
「夏休み最終処分」のプリンパックの山に食いついてました。
「これアトラスじゃねーの。」「ちょっと角、短いね。」と息子。
「そーだねー。」(ペアで980円。か安いな。)
「どうする?」といつもの口癖を...。
「どうするって?」(どうしたいんだよ!)
満面の笑みで指を口に加えながら小さい声で「これ飼いたい...」(やっぱり。)
「だめだぁ。ママにもう増やさないって約束したろー。」(俺は既に破ってるけど...)
「でも、お家に僕が餌上げる虫いないじゃん。」と私に懇願...。
確かに我が家にはオオクワガタしか成虫は居らず、こいつらは週に1回ゼリーを与えるだけなんで、私がやってました。息子は少々つまらないらしい。
そこに店員さんが「もう最後だから、お父さん買って行ってよ。」と言われ、
話していると「あと一ヶ月は間違いなく生きますよ。」って事だったんで
じゃー「ママに内緒なー」(まぁ、守らないな...)と元気の良さそうなのを購入。
息子は大喜びで帰りの車の中でもずっとプリンパックを眺めていました。
家に帰ると早速、家に駆け込み「ママー見てー!アトラス!」と案の定報告。
なんか言われる前に「エサあげるのやりたいんだって」やら、
生き物飼育の教育論をシドロモドロに論じて何とか飼育の許可をしてくれました。
まぁ、きっと私のグダグダの言葉よりも息子の喜ぶ顔を見て許してくれたんでしょう...。
早速、コバエシャッター(小)に仕切らずペアで投入しました。 |