2007年10月21日 小型カブト飼育開始!
     
 

今週末は新飼育種導入のオンパレード。

連日の残業で「ご褒美ボーナスお小遣い&使う暇なし」と結構財布は温かい状態なんですよね〜。

飼育場所のことは全然考えず、イケイケで今週は買いまくってしまいました。
まぁ、なるようになるでしょう・・・。

中でも1番気に入っているのが、このビコルニス!。

以前飼育していたアブデルスツノカブトと殆ど同じサイズで、非常にかわいいチビカブです。
ちなみに和名ではミツノセスジクリイロサイカブトともと言うらしく、その名のとおり、オスは3本角で背中にはスジがあり、栗色です。まんまだな〜。

で、我が家に来た成虫は、なんと3ペア!

累代F4。サイズ25mm前後。
9月中旬から下旬羽化の成虫で、全てオークションにて購入です。

今回は事前調べを全く行わずに勢いで購入しちゃったので飼育方法も解ってません。
なので、どのくらいで後食するのか?そもそもゼリーを食べるのか?ブリード方法すら不明。

まぁ、きっと普通のカブトセットで大丈夫だろうな〜と簡単に見てます。

で、早速ブリード環境をセッティング。
ケースはHR−1に月夜野きのこ園さんの完熟マット。底から3〜4センチ程度を押し固めてます。

後食を開始しているのか微妙な感じですが、3ペアいるのでそのうちの1ペアをお試しで同居させます。

この先発隊で少しでも取れてくれると、気が楽になるんですがね〜。

手前がオス。3本の角を除けば、メスとの違いは殆どなし。
1コインサイズ。動きもそこそこ活発です。
2007年11月6日 2セット目のブリード開始
     
 

先日ブリードセットを組んだ1ペアに続き、残りの2ペアもブリードセットを組みました。

1ペアの結果を待ってから組もうと思っていたんですが、ここ数日、朝晩の冷え込みがきつくなってきているので常温で管理できるのもここ数週間であろうと判断して早々とセットを組みました。

ちなみに現在下駄箱下の温度は、20℃〜23℃。まだ常温でもギリギリセーフ です。

2ペアのうち1ペアは、スタックSにNマット、底2センチ程度硬め。

もう1ペアは、HR−1に月夜野きのこ園さんの完熟マット、底3センチ程度硬め。

でセットしました。

極小ケースですが、場所が無いので勘弁・・・。
 

1ヶ月くらい様子を見てから採卵しようと思ってます。

で、余り飼育情報を目にしないビコルニスを飼育していて気づいた点なんですが 、

(1)とにかくよく食べる。
  あんな小さい体なのに16gのゼリーが1ペア2日のペースで食べきります。

(2)触ると死んだフリ。
  ケース越しに眺めていると活発にマット表面を動き回ったり、ゼリーをむさぼっているんですが、手で触るとベルティペスのように
足を縮めて動かなくなります。 これがまた面白い。

 息子にも遊ばせたいので爆産して欲しいな〜。

2007年12月11日 なんか駄目っぽい・・・。 
     
 

しばらく更新できなくて申し訳ありません。

ようやく仕事も先が見えてきて、少し気持ちにゆとりが出来てきたので、飼育記録のほうも少しずつ復活していきます! m(_ _)m

え〜、まず放置状態であったビコルニスですが、スタックSとHR-1のケースにそれぞれ1ペアずつ投入してました。

先ほど、マットをひっくり返してみたところ・・・、

はい!0個と撃沈。

少しは取れるかな〜と思っていたんですが、残念です。 ブリード環境に突っ込んでから1ヶ月が経過していたのにな〜。

きっとペアリングがうまくいっていないんだろうと、懸命にハンドペアリングしてみるも、手足を縮めて動かなくなるし、それならば!

と、水をシュッシュして刺激を与えてみたり、コタツの中に入れて暖めてみたりと色々試してみたんですが、

全然ダ〜メ〜〜。 (´Д`;)/

 
 

3時間ぐらいは粘ってみたんですが交尾する気配すら見せないので諦めました。

ペアの相性が悪いのかな〜と、今度はHR-1に2ペアを突っ込んでブリードしてみます。

更にマットの水分も多めにして、ちょっと変化を与えてみました。 

今度はうまくいくといいのですがね〜。

どの子達もヤル気が感じられないので、な〜んか駄目かな〜?って感じです。

 
 
 
 

 

 

 

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