■下駄箱下の風景...

2006年9月20日 HP開設当初
 
 飼育ケース(大)と(小)、合計50匹の幼虫を(一時的に...)飼育。

 

 左側、オオクワ(×2)の菌糸ビン、ニジイロ(×3)の発酵マットビン、プリンパック(G-pot200cc)はオオクワ(×3)とニジイロ(×2)。中央のコバエシャッター(小)にはアトラスの成虫ペア。右側2つのコバエシャッターにはオオクワの成虫♂♀を飼育。
2006年10月2日 カブトムシ幼虫を屋外に出してスッキリ
 
 カブトムシ幼虫を外に出し、アトラス成虫ペア(左)とオオクワ♂の成虫(右)。

※下駄箱下の温度は22℃〜24℃と快適!

 左側と中央にオオクワ(×5)及びニジイロ(×2)の菌糸、国産カブトのマットビン(×4)、サビイロカブト(×4)及びニジイロ(×3)の発酵マットビン。右側にポツンとオオクワ♀の成虫。
 国産カブトの幼虫を外に出した関係で、下駄箱下も少々余裕が出てきました。もう少し、種類を増やせるな〜。

2006年10月7日 下駄箱下飼育場の境界線
     
 

 玄関の下駄箱下で”がさごそ”やっていると、
「なんか最近、玄関の幼虫のビンが増えてない?」と背中から妻の声が...
 うぉっと!キタ...

「うん。ちょっとねー。ほらカブトムシの幼虫の一部をビンに入れてココに置く事にしたから...」

「あっ、そう。この間”オオクワキング”ってデカデカと書いてあったダンボールが着てたけど、あれ何?虫?」
そうでした、飼育ビンやらゼリーやら小物を買ったときのダンボールをオキッパだった...

「まぁ、ゼリーとかだよ。もう、この時期になってくるとホームセンターとかでは売ってなくってなー。通販通販。」

「ふ〜ん。でもさー、こないだ見た時はその小さめのビン(サビイロカブトが入っているやつのこと言ってる)とか、
その惣菜屋のパック(プリンパックのこと言ってる)そんなになかったよねー。」

「そうかなー、気のせい気のせい。」
「いいやなかった。覚えてるもん。何か虫増やしたんでしょう?」
ん〜。抵抗しても無駄だなーと判断して、

「うっ、まぁ、少しだけな。」

「この前、もう増やさないでねと言ったわよねー。」

やっぱり、そう来た。(もちろん言われてたことは覚えてる。)

「イーじゃん!別に俺の金でやってるんだし!ちょっと場所だけ使わしてくれればサー。」(と抵抗)

「あっそう。」(と、ちょっと本気の怖い顔...)

せっかく楽しんでる趣味の事で喧嘩するのも嫌だったんで、

「そんじゃー、このラインまで置かせてくれれば良いから...お願いしやす。」と床のタイルの切れ目を指して、やんわり交渉。

「じゃー、ココまでね。ココから先には出てこないでよね。玄関が狭くなるから。」

「約束します。」

「あとさー、コバエ何とかしてよねー。あれ、ウザイから。」
「ん〜。努力します。」

と、何とか下駄箱下を飼育場所として死守!

 

2006年10月21日 「温箱」を設置して冬対策
 
 
 温箱内。ニジイロ(×3)の発酵マットビン、ニジイロ(×2)の菌糸、アブデルス(×8)、サビイロ(×4)。 ただし、ヒーターの電源はまだ入れていません。

※下駄箱下の温度は21℃〜23℃。

  温箱手前にオオクワ成虫ペアとアトラス成虫ペア、オオクワ(×5)の菌糸ビン。菌糸ビンの奥にベルティペス成虫ペアと国産カブト(×4)を飼育。
  もう、増やせないかな〜。
2006年10月25日 温箱電源投入!
     
 

 下駄箱下の温度も日中でこそ22℃程度の温度はキープしていますが、ここ数日の朝方の冷え込みは厳しく20℃そこそこに下がってきました。
  ベルティペスコフキカブトは比較的低温管理が良いようですが、そのほかの生体には少々厳しい寒さになってきたので、
昨日24日明け方よりニジイロクワガタ幼虫、サビイロカブト幼虫、アブデルスツノカブト幼虫を温箱による保温管理することにしました。

 丸一日、温箱内の温度の経過を見ていましたが、22℃〜25℃と良い温度を保っています。

  これで温箱内は問題ないとして、今後の課題はベルティペスコフキカブトのペアとアトラスオオカブトのペアを保温するかですな〜。
  もう温箱には入んないし・・・。 とりあえず保留!!

2006年11月25日 冬越し対策完了
 
 
 温箱内。ベルティペス成虫ペア&卵管理用PP、アブデルス幼虫&成虫(×8)、サビイロ幼虫(×4)、アトラス成虫♂のみ。

※外気温15℃〜18℃の時、
 
温箱内の温度は、21℃〜24℃。

  温箱手前にオオクワ成虫ペア、オオクワ(×5)の菌糸ビン。温箱横にニジイロの幼虫(×5)が入った温袋。
  ん〜、まだまだ増やすぞー!
2007年2月4日 温箱内も一杯じゃ〜
 
 
 温箱内。ベルティペス成虫ペア&幼虫2匹、アブデルス蛹(×2)&成虫ペア(×3)&幼虫匹10強、サビイロ蛹(×2)&成虫♂(×1)、オオクワ成虫メス。

※外気温10℃〜14℃の時、
 
温箱内の温度は、18℃〜22℃。

  温箱手前にオオクワ成虫ペア、オオクワ(×4)の菌糸ビン。温箱横にニジイロの幼虫(×3)&成虫♀(×2)が入った温袋。
  もう、置く場所が無いかも・・・。
2007年6月27日 常温管理へ・・・
 

下駄箱下奥に左からオオクワ産卵ケース、サビイロ産卵ケース、ベルティ産卵ケースとミヌトゥス幼虫5匹とベルティ卵PP、手前左にパプキン幼虫4匹オオクワ菌糸4個とオオクワ能勢産♀とサビイロ&ニジイロペアの成虫、サビイロ幼虫1匹。

温箱管理から常温管理へ移行しています。
外気温が30℃でも下駄箱下内は26℃以下をキープしています。

2007年9月29日 初めて真夏を越えました・・・
 

下駄箱下奥に左からテルシテス産卵ケース、ニジイロ産卵ケース、オオクワ成虫はタッパ管理。ベルティペス幼虫×4匹、サビイロ幼虫×4匹。
手前に佐賀県産オオクワ菌糸、1ビンに3匹ずつ。テルシテス成虫、パプキン成虫、インスラリス成虫、いずれもプリンパック。

真夏にベルティペスの幼虫が落ちまくったり、サビイロの幼虫を里親に旅立たせたので、今日現在は多少余裕があります。

 

 
 

 

 

 

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