材料:合板、発泡スチロール版(10mm)、アルミ蒸着シート、両面テープ、多用途補修テープ、釘、スチール柵(100円ショップで購入)
(合計で2,500円くらい) |
保温器具:マルチパネルヒーター(Sサイズ) |
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@下駄箱下の高さにあわせた箱を合板で作成。(木材はホームセンターでカットしてもらいました。) |
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A箱の内側に発泡スチロールを敷き、さらに内側にアルミ蒸着シートをセット。
アルミ蒸着シートと発泡スチロールを両面テープで張る。
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B箱の外側をアルミ蒸着シートで更に包み、補修テープで補強。 |
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Cフタは、発泡スチロールをアルミ蒸着シートで包み、補修テープで止めて、箱枠にフタが引っかかるように合板を固定する。
更に天板部分にアルミ蒸着シートを張り、箱完成。 |
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Dパネルヒーターは、マルチパネルヒーター(Sサイズ)を使用。(25℃〜45℃まで設定できるコントローラ付きです。)
保温器具と飼育ケース等に直接触れないように100円ショップで購入したスチール製の柵みたいなもので仕切りました。
電源ケーブル等は箱とフタの隙間(手作りのためほんの少し隙間が空いてしまっています。)を通して外へ。 |
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E完成した箱はこんな感じ。
サイズは外寸520×350×170mm、内寸470×310×150mm。 このサイズが、下駄箱下におけるギリギリサイズでした。 |
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完成!「温箱」 |
飼育ビンを入れるとこんな感じ。1000ccの菌糸ビンがギリギリ入る高さ。 |
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夏にどうしても温度を下げる必要が出たときには、
パネルヒーターが置いてあるところに『冷凍剤』なんかを入れて「冷やし箱!」なーんつって、使用できれば最高かな。っと... |
Fパネルヒーターは最弱設定25℃に設定して下駄箱下に置くことにします。 |
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下駄箱下におくとこんな感じ... |
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冬を迎えたところで、温度は保たれるのであろうか?
使用感記録 |
2006年11月18日 |
下駄箱下温度が17℃でパネルヒータ最弱設定でも温箱内は21℃を保っています。 |
温箱作成当初、熱帯魚用のサーモスタットを使用して温度設定が自由にできるように考えていました。 |
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マルチパネルヒータ(S)+サーモスタット(ニッソー製:10年位前のもの)
この状態でサーモスタットの電源を投入しても、何故かヒーターには通電されませんでした。
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さらにお試しで現役で使用しているサーモスタット(NISSO製:シーパレックス300)に接続しても通電されませんでした。 |
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相性が悪いのかとピタリ適温1号を購入して接続。
やはり同じように通電されず...。
もちろん、サーモスタット(NISSO製:シーパレックス300)+ピタリ適温1号との組み合わせでも通電されませんでした。 |
で、結局サーモスタットとの接続はあきらめたわけであります。 特定の原因は解りませんが、
1.お互いサーモ機能付きということで通電を制御する何らかの電子回路を持っていると思われ、
ヒーター側の電源を制御する回路とサーモスタットがヒーターへの通電を制御する回路が干渉しているのか? 2.サーモスタット側の接続ヒーター容量は100W〜300W。ヒーターの容量は、10W。100Wより小さい容量を
接続しているため誤動作しているのか?
3.そもそもサーモスタットの注意書きに「オートヒーターとの組み合わせでは使用できません。」と書かれている。
どれかに当てはまっているのかな?...
「こうすればサーモスタットと接続できるよ。」とか解る方がいらっしゃいましたら是非お知恵を拝借願います。
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