2007年4月14日 小型クワガタ第2弾!
     
 

本日、ヨッシ〜さんからいただいたパプの幼虫が到着。
いよいよ小型クワガタ第2弾の飼育開始となりました。

早速、届いたプリンカップを空け幼虫を見つけると、
「やっぱり小さいな〜。かわいいの〜。」
羽化後1ヶ月位になろうかと言うのに国産カブトの羽化直後のような大きさ。
想像していた以上に小さくって好みですな〜。

初めてこの種を知ったのは去年の夏、ニジイロとどちらを飼うか迷っていたころを思い出します。
何故かパプキンはショップ等でお目にかかったことが無く、DVDでしか成虫を見たことが無いので実物が楽しみです。

で、飼育環境なんですが輸送のショックがあるかもしれませんので、そのままプリンカップに戻しました。

せっかくいただいた幼虫たち。無事羽化するようにがんばらねば!

 

頭が大きいのでオスかな?
体重は・・・計る必要ないですね・・・。
2007年3月孵化のワメナ産(F4)
2007年6月14日 マット交換&10日ぶりの更新・・・。
     
 

プリンカップで飼育しているパプ。
いただいた直後は国産カブトの孵化したて程度の大きさだったんですが、
この2ヶ月あまりで、それなりのサイズになってきました。

で、オスメスの判別できるカナ?とよーく観察したんですが・・・、
なんとも区別がつかない・・・。
まぁ、性別は蛹化したときのお楽しみってことで諦め、
プリンカップから広い環境へ引越しさせてあげることにしました。

4匹の幼虫のうち、2匹はマットを少し硬詰めしたブロー容器(460cc)へ、
で、残りの2匹は菌糸ビン(600cc)へ・・・、

今更菌糸ビンかよ!って感じですが・・・。

無事に羽化させたいのであれば、
マット飼育の方がいいのではなかろうか〜と思いますが、
なんだか、ふと菌糸ビンで試したくなったんです・・・。

しばらく様子を見て暴れ等が見られるようでしたら、
マット飼育に変更しようと思います。

 

菌糸の2匹はものすごい勢いでもぐっていきました。
マットの2匹は結局30分は表面でウネウネしてましたね〜
2007年7月25日 いよいよ蛹化
     
 

 4匹の幼虫のうち発酵マットで飼育していた1匹が蛹化しました。
今年3月孵化の幼虫ですから蛹化まで約4ヶ月位ってところでしょう。

 小型種は、このサイクルが早いってところがまた好きなんだよな〜。

 更に2匹も前蛹状態で、パプ達は蛹化祭りに突入しそうです。

 いずれも大きめの飼育環境の割には小さい蛹室。
やはりパプキンはプリンパックでも十分だったようですね。

 で、前蛹状態になっていない1匹が菌糸で飼育している幼虫で、まだまだ菌糸を食いまくり、蛹室を作る気配がありません。
 600ccの菌糸ビンは殆ど食べつくされ、外から見る限りはなかなかのサイズに成長しています。

  取り出して体重を測りたいが・・・、ここは我慢ですな〜。

 

うまく写真が撮れませんでしたが、本当に小さな蛹室です。
2007年8月21日 3匹♀羽化!
     
 

さて4匹の幼虫ですが、内3匹のメスが立て続けに羽化しました。

この暑さの中、パプは順調に羽化してます。

色は「グリーン系×2匹」(マット飼育)、「ゴールド系×1匹」(菌糸ビン飼育)

と実にカラフルで綺麗〜。

大きさはどれも一緒ですね。

残りの1匹は菌糸ビン内で蛹化中です。

これは600ccの菌糸を食い尽くしたこともあってか、サイズもまぁまぁの大顎のオスの姿をしています。

無事羽化したらオス1匹にハーレム状態でブリード予定です。

 

良い顎してるね〜。
2007年9月14日 祝!、オス君も無事羽化〜。
     
 

菌糸ビンで飼育していたオスの蛹が無事羽化しました。

実は4日ほど前に羽化していたんですが、更新が遅れてしまいました。(汗・・・)

立派な大顎に「うっとり」・・・。

まだ目覚めていないのか動きも鈍くスローですが1週間もすれば活発になってくるでしょうか?

後食が開始されたら既に後食を開始しているメスたちと部リードさせる予定です。

大事な唯一のオスなので息子には内緒。

沢山増えたら遊ばせてあげるんですが、まだしばらくは我慢してもらいましょうかね〜。

パプキンに有効らしい「GROWさんのバリューRマット」で試してみるぞ〜。

パプのオスの大顎はインスラリスにはない違う魅力があります。
2007年9月29日 ブリード開始!
     
 

パプキンのオスがようやく後食を開始したので、ブリードを開始することにしま した。

青系のメスとのペアで早速ハンドペアリング!

と試してみるも、お互い明後日の方ばかり進んで行き、成功する見込みなし。

オスをもう少し成熟させたほうが良かったかな・・・?。

まぁ、そのまま、しばらく同居させることにします。

まめにチェックして、交尾が確認できれば良いんですが、確認できなくても1週間ほどが経過したら、メスのみ産卵環境に引越しさせてみますかね〜。

メスの右前足のフセツが取れてます。まぁ、ブリードには問題ないでしょう・・・。
2007年10月9日 産卵ケースへ・・・。
     
 

ペアリング開始から10日ほど経過したので、メスのみ産卵ケースへ引越しさせました。

この間、ハンドペアリングを何度か試していたんですが、成功することはなく・・・、まめに様子をチェックしていたんですが交尾している姿は確認できず・・・、産卵してくれるのかちょっと心配です・・・。

産卵セットは、Q-BOX10にGROWさんのバリューRマットをかん○式でセット。

産卵に失敗したら、もう少し成熟させてからブリードすることにします。

 

交尾を確認していないので、な〜んか心配・・・。
2007年10月29日 産卵失敗&リベンジ!
     
 

産卵ケースに産卵中の予定であったブルー系のメス。

今日、産卵ケースに移してから初めてゼリーを食べに表面に上がってきてました。

産卵ケースに移してから今日まで全然マット表面に上がってくることはなかったので、これは間違いなく産卵しているだろうな〜と毎日のように思ってました。

で、大きな期待を旨に本日採卵してみたんですが、結果・・・。

タイトルどおり、見事に撃沈。

ひとっつも卵を見つけることは出来ませんでした。

きっと交尾がうまくいってなかったんだろうな〜。

今度は、ペアリングさせずにオス1匹、メス2匹(ブルー系、ゴールド系)の3匹をいきなりブリード環境へ投入!
ちなみにブルー系のメス1匹は既にお亡くなりになっているので、この3匹が我が家のパプキンの全てです。

セットに今回は砂埋レイシ材を使用してます。
セット方法は、砂埋レイシ材を半分に割り水に5分ほど浸け、それをコバシャタ(小)に入れて、GROWさんのバリューRマットで硬詰めしました。

砂埋レイシ材を使うのは初めてですが、重要なのは水の吸わせ方らしいです。砂埋レイシ材は水の吸収が良いみたいで、長く水に浸けすぎると材に産卵しても卵が腐ってしまうことがあるらしいので注意が必要らしいです。

初使用で水の吸わせ方の感覚が解らなかったので浸す時間は短めにしてます。

このまま、メスないしオスがお亡くなりになるまで放置しようと思ってます。

レイシ材を使うのは初めて、やわらかいやわらかいと聞いてましたが、本当にやわらかいですね。指で押すと材が凹みます。
セットは感じです。ただ、投入してもオスは全然メスに興味なし状態。大丈夫だろうか・・・心配ですなぁ〜。
2007年12月13日 飼育終了〜(泣)
     
 

タイトルどおりの撃沈です。

最後の手段とオス1匹+メス2匹の3匹を砂埋めレイシ材を埋め込んだセット(温袋で約23℃管理)に入れていたんですが、たまにオスをメスの上に乗っけてやっても、オスは全くやる気なし・・・。

放置して夜中にそーっとケースを覗きこんでも全然交尾をしている姿を見ることもできず・・・。

メスがマットを潜っていく姿も見せず・・・。

で、ダメかな〜と思っていた矢先に、メス1匹を残してお亡くなりに・・・。(;゚□゚)ガーン!!

大分前から弱っていたので「まさかな〜 」と思っていたんですが・・・。

ひょっとしたら!と、マットをひっくり返して確認しても卵を見つけることもできず・・・。

もちろんレイシ材にも穿孔した後も見られず・・・。

で、これで完全にTHE ENDとなりました。

羽化してからたった3ヶ月ちょっと、本当に短い命でしたなぁ〜。

簡単だという情報があっただけに残念です。 ( _ _ )..........o

残りの♀1匹もなんだか弱りぎみ・・・。
2008年1月21日 再開!
     
 

年末にヨッシ〜さんから頂いたパプの飼育が終了したばかりですが、早くもリベンジです。

成虫ペアを仕入れてリベンジとも思ったんですが、ひとつ試してみたいことがあったので、格安の幼虫を仕入れました。

試してみたいこととは・・・、常温飼育です。

パプは比較的寒さに強いらしく、ネットを探ると14℃程度でも飼育可能との情報も見かけました。

「と言うことは、冬眠するのか?」とも思ったんですが、冬眠はしないようです。

きっと寒さに震えながら暖かくなるのをじーっと我慢しているんでしょう。

で、今回10匹の幼虫を仕入れたんですが、内5匹を常温飼育してみることにします。

ちなみに我が家の下駄箱下の温度は1月現在最低9℃。
この真冬の時期は、日中でも10℃程度しかありません。大丈夫だろうか・・・?

かなり心配ですが、何事も経験経験。と、チャレンジしてみます。

265ccのタッパにバリューRマットを硬詰めして幼虫を投入。
気休めですが発泡スチロールの箱に入れて最低限度の保温。

さて5匹の内何匹が無事に冬を乗り切ってくれるでしょうか?

残りの5匹は同じセットで25℃前後で保温飼育します。

常温飼育のセットはこんな感じです。
下駄箱下にこんな感じで置いてあります。

 

 
 

 

 

 

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